海星の教育

海星の教育 Kaisei Education

UKG28プロジェクト

自ら考え、自ら学ぶ力。
そして、世界に通じるコミュニケーション力を磨く。

高校を卒業して10年後の自分像を思い描き、その実現に向けた活動がたくさんあります!

10年後の自分のために

  • SDGsの取り組み
  • 英語力
  • ボランティア活動

SDGsとは

2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
日本や世界で活躍する方々のお話を直接うかがったり、自分自身で調べたりすることで理解を深め、自分にできることは何かを具体的に考えます。

SDGsとは
  • おかずなし募金

    世界には貧困による生活難から、十分な教育を受けられない子どもたちが多くいます。本校ではフィリピンの子どもたちの精神里親となってサポートを続けています。

    月に1回、お弁当をおにぎりのみにし、我慢したおかず分のお金100円を募金します。支援している子どもたちからお礼の手紙が届くこともあり、とてもあたたかい気持ちになれる活動です。

  • 米軍士官学校生日光研修・通訳ボランティア

    アメリカ空軍士官学校のエアフォースアカデミー(アメリカ・コロラド州)の学生が1年に1回、日本文化の理解を深めることを目的とした研修の一環で日光を訪れます。本校の生徒は、その学生たちを英語で案内するボランティアをしています。日光の歴史や文化について改めて理解を深めてからボランティアに参加します。

    彼らと一緒に過ごす時間はオールイングリッシュ!英語での案内や、移動中のコミュニケーションを通して、英語力をさらに磨く機会となっています。

  • イングリッシュ・キャンプ

    日本の大学に留学している女子学生がグループリーダーとなって、ともに学ぶ協働体験プログラムです。

    互いの国の文化を英語で紹介しあったり、女性がリーダーとして活躍することについて講話を聞きながら考えたりします。働くことについても考えを深め、プログラムの最後には全員が学んだことを英語でプレゼンテーションをします。

    「思ったことは何でも発言しよう!」という雰囲気の中で行われるので、意見が活発に飛び交う場面もたくさん見られます。グループリーダーの女子学生が日本で学ぶ目的や、他国のことを知ることで、日本のことや自分自身の目標についても見つめ直す機会にもなります。

  • セブ島修学旅行

    3泊4日(予定)の日程で、フィリピンにあるセブ島に行きます。

    フィリピンは、本校が長年取り組んでいる「おかずなし募金」で支援する子どもたちが暮らす国。セブ島は美しいリゾート地ですが、一方で環境問題や地域による格差を抱えています。そうした現状を学び、自分にできることは何かを考えることを目的としています。

    英語圏なので、滞在中は英語でのコミュニケーションが必須です。自分の英語力を試すチャンスにもなります。また、希望者には1週間のマンツーマン英会話レッスンもあります。

  • インターンシップ

    企業を訪問したり、関心のある職業について体験しながら学び、社会人としての在り方を考えます。

  • NGOによる講演会

    さまざまなNGOの方をお招きし、それぞれの活動の様子のお話をうかがう機会がたくさんあります。講演を通して、日本や世界が抱える諸問題を知り、関心を広げることができます。2019年度には村尾信尚氏(「NEWS ZERO」元メーンキャスター)を迎え、日本で起こっている諸問題について講演をいただきました。

  • 宮城県亘理町の人々との交流

    2011年の東日本大震災直後に、生徒会が企画し、多くの方のご協力を得て実現したこのボランティア活動は、震災以来ずっと続けています。宮城県亘理町に赴き、地元の人と交流します。震災当時のお話をうかがう機会もあり、その被害の大きさや命の尊さを痛感する取り組みです。

  • オーストラリア姉妹校との交流

    オーストラリアにあるセント・ウルスラ・カレッジの生徒が隔年で来校します。滞在中は本校の生徒がバディとして校内を案内したり、一緒に授業を受けたりしてサポートします。

  • 海外語学研修・ターム留学・長期留学

    海外に行き、ホームステイや現地の学校生活を経験することで、国際人としての自覚を養うことができます。海星にはその機会がたくさんあります。→詳しくは「国際教育」

  • 宗教講話

    本校を創立したマリアの宣教者フランシスコ修道会をはじめとする様々な修道会のシスター、また復興支援や発展途上国の貧困・教育支援などに携わる方々からお話をいただき、建学の精神や自分の使命について考えます。

  • 研究・発表

    これまでの活動を通して、SDGsの視点から興味・関心をもったことをテーマとして設定し、研究をします。必要な情報を集め、自分の考えを深めてまとめていきます。ときにはアンケートをとったり、検証のための活動を企画したりと、考えを裏づけるための方法はさまざまです。そうして手に入れた情報を精査して考察したものを発表します。

UTSUNOMIYA KAISEI Global 28 Project

  • Understanding

    自己理解

    10年後の自分のために、自分を理解し、明確なキャリアビジョンを描く。

    他者理解

    他者を理解し、尊重することができる人格を育てるための機会を設定する。

    異文化理解

    変化の激しい21世紀を生きていくため、文化や人種を超え多様性を理解する。

  • Knowledge

    知識・学識

    高い英会話力の養成。個別指導。カトリック教育。

    情報リテラシー

    自己の目標設定や到達度を理解する。探究学習の過程である情報収集や、整理分析、情報発信などを、ICTツールを的確に活用できるスキルを身につける。

  • Global

    世界市民

    海外研修や留学の機会を通じて、海外の同年代の人との交流・協働の機会を創出し、世界基準の価値観を身につける。

    国際貢献

    学校全体で国際貢献を行うことで、社会の役に立つ喜び、他者を思いやる心を育てる。また課題解決(PBL)の手法を身につけ、困難を自身の力で乗り切る強いマインドを育成する。

UKG28で、育成を目指す資質・能力

  • Understanding

    ①自己理解力

    ②協働・協調力

    ③コミュニケーション力

  • Knowledge

    ④英会話力

    ⑤情報収集・分析力

    ⑥表現力

  • Global

    ⑦リーダーシップ

    ⑧問題発見・解決力

    ⑨発信力・実行力

この9つのスキルを身に付ける = 21世紀を、いきいきと力強く生きていくための教養と品格を兼ねそろえた女性を育てる。

10年後の先輩たち

看護師

栃木県済生会宇都宮病院勤務

看護師という職業が幼いころからの夢でした。高校3年間で看護体験や病院でのボランティア活動などに参加し、やはり人を助ける仕事に携わりたいと強く思いました。看護師となった今、自分の無力さを感じ、落ち込むときもありますが、患者さんが徐々に回復し、笑顔で退院する姿を見られることが何よりの喜びです。まだまだ勉強することがたくさんありますが、初心を忘れず、質の高い看護を提供できるようこれからも頑張っていきたいと思います。

獣医師

日本ライフライン株式会社勤務

1~3年生までは獣医学の基礎を学び、4年生からは獣医内科学研究室に所属し大学附属の高度動物医療センターで小動物臨床を学び、獣医師免許を取得しました。こうした小動物臨床の経験は、小動物だけではなく、人に対する医療への関心を高めるきっかけとなりました。医療の臨床現場にはより新しい治療法や医療機器の開発と普及の必要性を感じ、現在は心臓のペースメーカーなど広く心臓疾患に関わる医療機器で日本の医療現場をサポートしている会社に勤務しています。

アナウンサー

NHK宇都宮放送局アナウンス部勤務

ひとりひとりの個性を大切に先生方が親身になって相談にのってくださったので、小さな不安もすぐに解消することができ、自信を持つことができました。また、国や個人による様々な価値観や信仰の違いを学ぶことができました。社会に出る上で大切な理解を得られたと感じています。海星でのそうした3年間が今の私の基盤となっており、今の仕事にも生きています。